お客様の声

有限会社 ア-ティックス

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業務内容:写真製版業
所在地:埼玉県所沢市中富1499-14
お話:代表取締役 長谷見 功
現在までの歩みをお聞かせ下さい。
  大学在学中より、出版関係の仕事に就きたいという強い希望があり、卒業後は校正の仕事に2年程従事しました。その後、印刷・製版関係の会社に就職し、主に営業をしていましたが、取引先からの支援もあり、平成2年・48歳の時に当会社を設立し、現在に至っています。
社長の経営理念をお聞かせ下さい。
  印刷屋さん、デザイン屋さんというプロをお客様としておりますので、「信用よりも信頼」という言葉をモットーにしています。これはどういった意味かと言いますと、企業が取引先より「信用」されること、すなわち、「確かだと信じて受け入れられること」は最低限の条件だと思います。しかし、さらにそれを超え「信頼」されること、すなわち、「頼りにされること、任せられること」そういったレベルの完璧な仕事・協力をしようと常に心掛けています。
企業経営で大事なものはなんですか。
  経営理念でもふれたように、お客様より信頼される事だと思います。その信頼を得るために「品質」と「納期」には特に気を使っています。 先ず、「品質」についてですが、当社の仕事の特徴として、私はよく「Product(製造)ではなく、Creative(創造)を提供する」という表現を使っています。例えば、広告を作成するにしても、注文があったものをただ言われたままに作るのではなく、お客様の6~7割程度の説明の内容でイメージアップし、お客様の望んでいるものを創造し、商品として形にする。その中で、お客様に喜んで頂ける希望に合った商品の提供を…と思っております。
  次に「納期」についてですが、当社の取引先の大部分である印刷業者は時間単位のスケジュ-ルで仕事を進めています。そのため、夜遅くに原稿が出来上がり、次の日には印刷に掛らなければならないというケ-スも多々あります。そういったお客様のために、私は何時に電話を受けても連絡がつくような体制を作っています。そして、注文があれば夜中だろうと出来るだけその日のうちに原稿を取りに行きます。そうすることによって、次の朝には仕事に取り掛かる事が出来ます。もし、次の日に原稿を取りに行っていたら、午前中はつぶれてしまうでしょう。この時間の差は非常に大きいですね。フットワークで勝負ということですかね。
  また、時間が無いため、完璧ではない形だけを整えた商品を作り、一度納品し訂正を待つといった時間稼ぎ的なことを行う会社もありますが、私はプロとしてそのような妥協はしたくありません。
  先の「品質」の話ともかかわりますが、決められた時間の中で最高のものを提供する、そういった努力の積み重ねが「信頼」につながっていくと思います。今では、私はお客様より「何時に電話をしても必ずつかまる」と思われています。良いのか悪いのかはわかりませんが…。
これからの展開についてお聞かせ下さい。
  印刷業界はデジタル化の進展によりますます内制化の速度が進んでいます。専門的な知識が無くてもそれなりの物は作れる時代になりました。そういった面からは厳しい時代ですが、専門家にしか出来ない高度な商品の制作、また製版だけにとらわれずデザイン・印刷等も含めたト-タルな流れを感ピュータにインプットし、需要量・内容等を注意深く見守りながら挑戦していこうと思っています。
書面添付の申告書についてどう思われますか。
  私は、売上・経費をごまかそうといった意識は全くありませんので、そういった事を証明できる書面添付の制度は素晴らしいものだと思います。書面添付をすることにより、税務署にも、金融機関にも胸をはって申告書を提出することが出来ます。
インタビューを終えて
   今回のインタビュ-を通し、社長様の仕事に対する情熱・誇りをひしひしと感じました。「品質については一切妥協したくない…」私もこの言葉を常に意識し業務に励みたいと思います。
  有限会社ア-ティックス様の益々のご繁栄を心からお祈り致します。

大久保 明道