お客様の声

株式会社 ソフネットジャパン

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業務内容:インターネットまんが喫茶 自遊空間 直営店6店舗
所在地:(本店)東京都東村山市富士見町3丁目29番地5
お話:代表取締役 中 村 浩 一 様
現在までの歩みをお聞かせ下さい。
  大学卒業後、㈱アイワールド本社に勤務し、家電のバイヤーを2年程任されました。当初から起業するつもりでおりましたので、その後数年間別の会社で修行し、現在の会社(当時:東洋電器㈱)を立ち上げました。 
企業経営で大事なものはなんですか。
  私は、常に安岡正篤先生の「意思決定の三原則」を念頭において経営をしています。それは、「長期的に見てどうか」「多面的に見てどうか」「根本的に見てどうか」ということです。電器店をしていたころ、当時エアコンの販売利益が1千万円ありましたが、長期的にみて将来性がないと考え、エアコン売り場を一気にCDの売り場に変えてしまったこともあります。また、新しい事業の説明会の際にも、必ず私以外の社員も2~3人連れて行きます。時には相手の方がムッとするような質問も度々してきましたが、価値観の違う人間が、多面的に観察し、真の実情を掘り下げていくことにより、この事業が本当に上手くいくのか、納得いくまでとことん調査、研究します。そして、いける!と判断したら、実行あるのみです。但し、私は、会社の基盤を揺るがすような決断は決してしません。重要な決断は、現在の会社の持てる力の中でカバーできる範囲内でやります。持てる力の中で、いくつもの新しいビジネスモデルを模索し、徐々に事業構成比を変化させていきます。今風に言えば、これもリスクヘッジのひとつなんです。当社は、創業からの12年間で、電器小売店からシステム開発、ゲームソフト・CDの販売、輸入雑貨の販売そして現在のインターネットまんが喫茶へと業態を変化させてきました。その間も絶えずこの3原則を念頭に、今現在のビジネスモデルの将来性に疑問をもちつづけ、新しいビジネスモデルへの準備を着々と進めてきました。
  私は長期的なことこそ、コツコツと早め早めに手を打っておく事が大事であり、その為には、月次の経営成績の早期把握を行うことも非常に大切だと考えています。創業当初、何か他と違うやり方を・・・と考え、ビデオ・テレビ5円のセールをやって、お店に3千人の行列が出来ました。これが功を奏し、売上があっという間に伸びていき、瞬く間に2店舗目を出店しましたが、当時は1年経たないと損益の状態が全くわからず、何とか早く月次損益を出さなければと思っていました。これが関根先生と出会うきっかけでもありました。今では毎月の部門ごと店舗ごとの月次決算はもちろんですが、短期経営計画、中長期計画をしっかり立て、大切な経営の判断材料のひとつとして役立てています。
これからの展開についてお聞かせ下さい。
  最近でこそマンガ喫茶の経営も安定してきましたが、店舗の採算性を上げつつ、かれこれ一年半出店をストップして、新たなビジネス展開を模索中でした。その間失敗もありましたが、マンガ喫茶の利益からこれを吸収しつつ、資金・情報・判断を貯めてきました。そろそろ準備してきたものが形になって走り出そうとしています。今後は更にB/S(財務体質)の改善に努め、5年後に売上5倍の25億円、利益10倍の5億円にして、店頭公開を目指していきたいと思います。
書面添付の申告書についてどう思われますか。
  会社経営にとって、きちんとした申告は当たり前のルールです。これをおし進めていくというのは、とても大切な事だと思います。
インタビューを終えて
   皆さんは、マンガ喫茶というとどんなイメージをお持ちですか?おそらく大半の方が暗~い店内でタバコの煙もくもく、オタクの人の溜まり場・・・。そんなイメージを持たれているのではないでしょうか。ソフネットさんの店舗は、女性にも入り易く、とても清潔感あふれる明るい店内で、トイレにはなんとドライヤーから綿棒まで、ありとあらゆるものがあり、誰でもゆっくりと過ごせる快適空間が揃っています。今までのイメージを一掃した店舗づくりに中村社長の細部までこだわった経営方針を垣間見る事が出来ます。皆さんもぜひ一度行ってみては・・・絶対ハマりますよ。

関根克未