お客様の声

株式会社 宏 陽

photo
業務内容:不動産売買・仲介、不動産賃貸の仲介斡旋
所在地:埼玉県所沢市上安松976-18
お話:代表取締役社長 田島 猛 様
URL:http://www.koyoc.co.jp/
現在までの歩みをお聞かせ下さい。
  現在会長である父が昭和49年8月に宏陽不動産を創立、昭和54年6月に㈱宏陽を設立しました。私は平成元年の入社で、昨年の5月に現会長からバトンタッチを受け、社長に就任しました。
  いいお客様といい従業員にも恵まれ、非常に運がいいと思っています。2代目社長は何かと比べられますが、今までの良いところは十分引き継いで、今後は自分なりの個性も取り入れていくつもりです。
企業経営で大事なものはなんですか。
  企業経営は自動車の運転と同じだと思います。車はいつもは前を見ながら、時々バックミラーを見て後方も確認しますね。企業もお客様に役に立つよう前を見て経営していると、バックミラーに自然と会社の業績がついてくるということです。
  仕事で大切にしていることは、「何をするにも仮説実験」をすることによって、自分の予想や考えが正しいかどうか確かめていくことです。「仮説実験」とは、予想や仮説をたてることによって、自分の考えをしっかりと確認して、その予想や仮説(自分の信念も含めて)がはたして正しいのかどうかを、会社の活動の結果や反響および社会の動きで確かめていくことです。
  例えば、現在月に1回、情報誌版「こうよう通信」を発行していますが、ここに懸賞クイズを掲載しています。懸賞クイズとはクイズに答えて正解すると抽選でプレゼントを差し上げますというものです。はじめは全くといっていいほど手ごたえがなく、応募者全員が当選でした。そこで、なぜ応募者が少ないかを考え、問題が難しすぎたか?発行部数が少ないのか?懸賞金の問題か?等の選択肢を設け、担当者それぞれで予想をたて、議論をして、掲載方法を変えてみて確かめました。そして今は、「こうよう通信」を読まないと分からないが、読めばほとんどの人が分かるような問題を出すことによって、多くの反響を得ています。 このように「仮説実験」をしていくと、正しい方法や考え方が見えてくるのです。こうやって物事をひとつひとつ検証し、確認しながら進んでいきます。
  特に新しい事を行おうとする場合には社内で意見が分かれることもあります。このような場合にも、ただ「やってみなければわからない」ではなく、予想を十分に立て、議論をして、確かめ、直すところがあれば素直に軌道修正していくことが重要なんですね。 私の考える社長業は「判断すること」です。「仮説実験」を常に意識し、責任ある判断を下していきたいと思います。
これからの展開についてお聞かせ下さい。
  不動産業は一般的に暗い、危ないというイメージがあるようですが、クリーンな、明るい、安心できる不動産屋さんをさらに磨いていき、今後も地域密着で営んでいきます。近いうちに顧客向けに無料のパソコン講座なども開催していくつもりです。
書面添付の申告書についてどう思われますか。
  全面的に賛成です。正しい決算と納税をして、自己資本を充実していきたいと思います。
インタビューを終えて
   店舗に入ると、従業員の方々から「いらっしゃいませ!」という元気な声がこだまします。不動産屋さんらしくない(?)明るいイメージと従業員の方々の暖かさを感じます。お忙しい中インタビューを快くお引き受けいただきましてありがとうございました。貴社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。

関根 威