お客様の声

日本高信頼システム 株式会社 Japan Trusted Systems

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業務内容:高信頼システムソリューション
所在地:東京都文京区後楽二丁目3番25号金子ビル
お話:代表取締役社長 澤田 栄浩 様
http://www.jtsl.co.jp/
現在までの歩みをお聞かせ下さい。
  20年間情報システム系の会社に勤め、その間、一環してネットワーク・分散系コンピュータ設計構築に徹した仕事をしてきました。その仕事の中で「?トラステッドオーエス?TrustedOS?」と出会い、2001年に官庁外郭団体への納品に成功し、今後この事業に大きな波が来る確固たる手応えを感じました。しかし社内では制約が多く、本当に自分がやりたい仕事が思うように出来ず、今までの仕事の集大成として、現在の会社を立ち上げました。
企業経営で大事なものはなんですか。
  当社はいわゆるベンチャー企業です。それゆえ「速さ=スピード」を最大の武器として事業を進めて行こうと考えています。大企業が2年かけて稟議を行う事業を短期間で行います。また、スピードの追求とともに、積極的な拡販も行っています。現在大変な不況下にありますが、市場は自分で作り出すものです。当社のサービスの必要性を認識してもらい、「欲しい」と思わせ、そして欲しいと思う人のすべての層に、それぞれの企業規模や予算に合わせて個々に対応していきたいと考えています。
  そのためには、サービスのメーニュー化・標準化が必要不可欠になりますが、この業界でのサービスの標準化は非常に困難です。当社の取扱う「TrustedOS」は非常に特殊な技術ですが、絶対に真似が出来ない技術ではないため、常に業界でも最先端の技術を保持して行くことにより、早期の問題発見やその問題に対する即時的な解決を進め、標準化を図っていきます。これにより他の追随を許さない、当社特有のビジネスプロセスを作り上げ、業界No.1を目指して行きたいと思います。
  経営面では、必要不可欠なものを最優先し、“あったらいいな”程度のものはどんどん切り捨てて行きます。例えば経費面においても、数十台あるPCもそのほとんどが中古品で、資産に計上されているものはひとつもありません。外見(カッコウ)ではなく、常に実を取るようにしています。
  また、スピード化の一貫としてプロジェクト管理を重点的に行っています。あらゆるルーティンワークのツール化を図り自動化することにより、高い技術をもった社員がより多くの案件をたくさんこなせるような仕組みづくりが大切だと思います。
  私は「人は城、人は石垣、人は堀」であり“人が企業のすべて”だと常々思っています。あらゆるビジネスの中で創造的なものにはすべて人が絡んできます。私に付いてきてくれた社員は給料が前より10%下がっても自分の会社に来てくれています。それに報いるためにも「自分に厳しく!自分が手を抜けば皆もついてこない」と思い、周りから見て常に自分を一番辛い状況に置くよう心掛けています。社員には私の給料も含めすべてオープンにしていますが、今後社員の育成と適正な評価制度作りも課題の一つだと考えています。
  後は、私が毎日元気でいることが会社も元気に成長するということですね。
これからの展開についてお聞かせ下さい。
  企業として安定して継続していけるよう、また、2005年1月期の店頭公開に向け、今後は教育サービスの強化やリセラーの拡充を重点課題として急ピッチで事業を進めて行きたいと思います。
書面添付の申告書についてどう思われますか。
  書面添付の制度については今回初めて知りました。当社は設立1年目ということで第1期は出来ませんでしたが、来期からは書面添付をしたいと思います。
インタビューを終えて
   TrustedOSは米国国防総省でも採用されている特殊なセキュリティシステム技術で日本高信頼システム㈱(JTS)様は日本でも数少ない TrustedOSのコンサルティングを行う会社です。昨年の2月に設立され第1期目から2億円近い売上げを上げており、今後急成長が期待される企業です。お忙しい中インタビューを快くお引き受け頂き本当に有難うございました。今後の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。    

関根克未