お客様の声

有限会社 シルバンズハウス

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業務内容:訪問介護・居宅支援事業
所在地:東京都立川市柏町2丁目16番地の3 ユニティノジマ201号
お話:代表取締役 青木 惠子 様
現在までの歩みをお聞かせ下さい。
  15年ほど前、当時私は専業主婦でしたが、そろそろ子供も手を離れるころでしたので、何か仕事を始めようと考えていました。そんな時、ヘルパーという仕事があることを知り、これならば、自分の一番得意な主婦の仕事をそのまま活かせるし、介護で世の中のお役に立ちながら、収入も得られるいい仕事だと思い、思い切ってヘルパー3級の資格を取って、市からの委託でヘルパーの仕事を始めました。その後、平成13年9月に自分で訪問介護の事業所を立上げ、現在の会社を創りました。
企業経営で大事なものはなんですか。
  企業経営で大事というような大それたことは正直よくわかりませんが、私は武蔵村山市のヘルパー第1号として、十数年間この仕事に携わってきました。そんな経験の中で、私なりに一番大切にしていることは、『現場をよく知っておくこと』です。介護の事業は、大きく分けて「ケアプランを作成する仕事(ケアマネージャー)」と「プランどおりにケアが行われるよう支援する仕事(サービス提供責任者)」と「実際にケアを行う仕事(ヘルパー)」の3つに分かれますが、このどれも現場の状況をよく知っておかなければ充分なケアは出来ません。ケアを受ける方(「利用者さん」といっていますが)ご自身の状況はもちろんのこと、実際にお宅へ伺って、近隣の状況や家具の配置、ご家族の支援状況、ご家庭の事情など様々なことを把握して、はじめて利用者さんにとってベストなプラン作り、そしてヘルパーとして利用者さんに実際にどう関わっていけばよいのかが分かるのだと思っています。最近はヘルパーとして現場に出ることは少なくなりましたが、新規の利用者さんのところへは、今でも必ず提供責任者、ヘルパーと一緒にお宅へ行ってお話を伺い、現場の状況等を確認するようにしています。
  また『現場をよく知っておくこと』にはもう一つ意味があります。それはヘルパーのケア状況をよく分かってあげるということです。ヘルパーは、ご家庭内に入って仕事をしますので、ご本人、ご家族との対応でメンタル面が強くないといけませんし、介護状況によってはかなりの力仕事になりますので、女性にはかなり辛い仕事なんです。利用者さんの中にはヘルパーに対して厳しい態度をとる方も稀にいらっしゃって、私自身そういう辛い思いも何度もしてきましたので、現場をよく知っておくことで、派遣するヘルパー自身のケアもすることが出来ます。ヘルパーは、通常どこの事業所も常時会社にいるわけではないので、うちではヘルパーには毎月一回以上は必ず会社に寄ってもらい、報告書と一緒にその月の活動状況を聞いて、そのヘルパー自身の現状や問題のありそうなケースについては、責任者と一緒に対応を考えていくようにしています。
  介護の世界では、病院などで利用者さん同士が交流する場が結構あるんですが、こうした取り組みが実ってかどうか、お陰さまでヘルパーの評判もよく、他の事業所を利用されていた方が噂を聞きつけてお客様になっていただくことも多くなってきました。私は本当に人に恵まれていて、周りの人に随分と助けられています。今では社内の責任者がしっかりと対応をしてくれていますので、ほとんどクレームやトラブルも無く、利用者の方々からのヘルパーさんに対する信頼も、前よりも随分深くなっていると思います。
これからの展開についてお聞かせ下さい。
  まずは今までどおり利用者さんを増やす努力をして、今の事業の安定を図りながら本業の周辺事業である利用者の方々の搬送事業や入浴などのデイケアサービス施設など、訪問介護から派生する介護のトータルサービスができるような体制にしていきたいと思っています。
インタビューを終えて
   シルバンズハウスさんは、会社を設立されて6年目に入り、先月事業所を表通りに面した広い場所に移され、順調に業績を伸ばされています。会社に訪問させていただくと、いつも青木社長や社員さんたちの明るい声が飛び交い、皆さんよく気配りのきく方々ばかりで、とても “気持ちのいい” 会社です。そういった社風も青木社長のお人柄がとてもよくでていて、利用者さんにも、働いている社員さんにもとても居心地がいいのではないかと感じます。
  今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

関根克未