お客様の声

東京エグゼクティブ・サーチ 株式会社

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業務内容:人材紹介業
所在地:東京都千代田区二番町11番地5 番町HYビル6F
お話:加藤 春一 様
http://www.tesco.co.jp/
会社紹介
  東京エグゼクティブ・サーチ株式会社(通称:テスコ)様は、1975年創業の歴史をもつサーチ・ビジネス(いわゆる“ヘッドハンティング”)のパイオニアで、これまでに外資系企業や日本法人合わせ、2,000人以上の紹介実績を上げており、名実共に日本でも有数のエクゼクティブ・サーチ・ファームです。
加藤春一様プロフィール
  上智大学卒業後、日商岩井株式会社にて30年間海外ビジネスに従事し、世界5大陸、53カ国を訪問。2000年にテスコ代表取締役社長に就任。主な著書に「世界一美しい町-オ-ストラリア パースへのいざない」「能力Q-IQ EQを超える究極的人材価値」などがあり、田原総一郎の「サンデープロジェクト」やNHK「首都圏特報」などにも出演し、ご活躍されています。
現在までの歩みをお聞かせ下さい。
  プロフィールにもありますが、大学卒業後、日商岩井に就職しました。今では半導体が主流ですが、当時“文明の米”といわれた鉄鋼の世界で約30年間、世界中を見てまわりました。中でも豊富な資源を持つ西オーストラリアのパースには支店長含め2度にわたり通算11年間駐在しました。そのときに友人の紹介で当時テスコの社長だった江島(現在は代表取締役会長)との出会いがありました。その時の江島の「加藤さん、これからはヘッドハンターが世界を動かしますよ!」というヘッドハンティングビジネスに対する熱い思いに圧倒されたのを今でもよく覚えています。日本に帰国してからも、自宅が近いこともあって、江島とはその後何度も交流があり、「加藤さんは今まで世界中を見てまわって、鉄鋼という天然資源を扱ってきたが、これを動かすのは人であり、人的資源ゆえ最も価値ある存在なんですよ」と、当たり前といえば当り前なんですが、妙にこの言葉に惹かれ、その言葉に突き動かされ、この世界に入りました。
企業経営で大事なものはなんですか。
  私が日々心掛けていることは、「“やる”と決めたことは必ず実行すること」です。言い替えれば、「有言実行」です。日商岩井を退職してテスコに入社するときも、当時の重役に「何を考えているんだ、バカなことはやめろ」と言われ、なかなか辞めることが難しい状況でした。しかし、私はこれからは人材の世界で生きていく。と決断し、テスコにコンサルタント(ヘッドハンター)として入社を決めました。入社後も、この仕事は実力勝負の世界だと感じ取った私は、「必ず人より抜きん出よう」、「3ヶ月で人の倍やろう」、と決め、先輩のベテランコンサルタントでも契約をとるのが一番難しい社長ポジションのリテーナー契約を1ヶ月でとり、3ヶ月以内で社長職のポストを決めました。その後も決断通り人の倍の仕事をこなし、周囲からも一目置かれる存在となりました。
  また、当社は人をご紹介する仕事ですから、やはり「“人”を大切にする」といことを常に心掛けています。ヘッドハンティングというと一見派手なイメージがありますが、実はとても地道な仕事なんです。ですから、お客様に対してはもちろんですが、誰に対しても誠意を持って接していくことが、人から信頼を得、仕事を成功させる最も大切なことだと思います。そういう人材に育ってくれるよう、当社では入社後3ヶ月間は、候補者へのアプローチやマッチング、企業に対するプレゼンのノウハウ、情報源や情報ネットワークの作り方など、会長や私自らも教育に携わっていくようにしています。
  人材のプロとして、人と企業をマッチング(適時適材適所)させ、私たちのご紹介した経営者や幹部の皆さんが、その手腕を発揮して会社を成長発展させ、人も企業もハッピーになれる、それが私たちの最高の喜びです。
これからの展開についてお聞かせ下さい。
  現在11,000社あるサーチ会社が、今後どんどん淘汰されていく中で、M&Aも視野に入れながら、アライアンスを強化して幅広い人材に対応できる豊富な資源を武器に、パイオニアとしての実績を更に積み重ね、お客様の信頼を築いていきたいと考えています。
インタビューを終えて
   企業経営に携わる傍ら、人材教育として母校の上智大学や慶応大学のMBA講座など大学での教壇にも立ち、また、毎朝空手の練習を行うなど非常にバイタリティーに溢れ、さらに、今までのご自分の経験をすべて捨てて人材という新しい世界へ飛び込んだ加藤社長の決断力は素晴らしいと感じました。お忙しい中、有難うございました。

関根克未